FX入門!!手法03.21EMA完全離脱法

FXの手法について詳しく説明しているページです。


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手法03.21EMA完全離脱法

■万能スパン型:
■順張り系:

1分足〜日足に至るまですべてのチャートに対応。
トレンドが発生しやすく、ボラティリティが大きいペアなら何でも可
トレンドが発生しやすい期間を意図的に選んで行う事。
エントリーした場合、必ずOCOをかける。スパンによって最適だと思われる数値を入力。
(例えば1分足の場合であればリミット5pips、ストップ5pipsを推奨)
・21EMA(EMA=指数平滑移動平均)
・MACD(多くの場合デフォルトになっていると思うが)設定は買建て26、売建て13、トリガー9
上記2つを用意。


<<ロングの場合>>
1.ローソク足が高値から安値にかけて全て上方向にEMAに全く触れていないような陽線のローソク足が出現する。
(この場合、ほんの少しでもヒゲ(=安値の部分)や足の部分がEMAに触れているものは対象外とする)
2.この時、MACDもBUSもSIGNも上昇しており、BUSがSIGNよりも明確に上にある事。
上記1.2.の条件を満たしたらロングでエントリーし、OCOをかける。
(ショートの場合はこの全く逆の条件でエントリーする)


同じ方向においてリミットにかかって利益確定がなされたら
逆の色の足(ロングの場合だったら陰線)が出るのを待ち、
その後、再び同じ方向の足(ロングの場合だったら陽線)が確定したら
また同じ方向にエントリーし、一回のトレンドで何度でも利益確定を追う。


トレンドが発生しやすい期間を狙う。
例えばデイトレードであればロンドンオープン直後やロンドンクローズ直前など


米雇用統計などの強力な指標はまたがない事。


米雇用統計などの強力な指標直前などの
ボラティリティが発生しにくいような時間帯や期間は避ける事。


<<解説>>
直近の値を重視したEMAを用いる事により、
エントリーの条件を簡略化してより使いやすく改良された手法であると言える。
トレンドが発生すれば、そのトレンドが強力であればあるほど利益を生む事が予想される
優れた順張り手法である。
日足ベースであれば一度のトレードで100を超えるpips数を楽に稼ぐことができるであろうし、
長いスパンで見てトレンドが発生しにくくなったと判断すれば
1分足に切り替えてスキャル系のデイトレードにも使う事も出来る。
だが、この手法を用いるにあたっては
トレンドの強さによって扱うべきスパンを見極められるほどの技量が求められるのではないかと思われる。
当サイトでは足が完全に21EMAを離脱するまで待つことから
『21EMA完全離脱法』と名付けている。


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